リハーサル風景
2001年6月21日東京赤坂草月ホール
久しぶりに聞いた二人の三味線は
どこか新しい音に聞こえました。
鬼太鼓座時代お客様をホッとさせ、笑いのひとときを与えた公平のバンジョーと良平のバイオリン。
公平の篠笛は「笛SOIO」として奏でられ、「良平の大太鼓」を誘います。
二尺八寸ほどの大太鼓は篠笛の郷愁をそそるような音色に導かれ、良平の思いが、音となって表現されていました。